| Italia-Italy- |
旅6日目 16/09/2000
15:00に到着すると思っていた船はなんと11:00頃に到着した。10:00頃、なにやら
誰かが部屋をドンドン叩いてきて、誰やね〜んと思っていたら、鍵をガチャガチャして開けようと
してきたので、えっっ!!と飛び起きた。そこにはイタリア語を話す船員がいた。もう着くから部屋を
出ろとかなんとかいっていた。当然の事ながら、私達は全員爆睡していた。15分ででろと言われて
みんなすんごいスピードでパッキングして、身なりを整えて15分後にはロビーにいた。
人間やればできるもんだね。私なんて、化粧だってできちゃったからね♪ちょっと感動したワ。

↑ブリンディシの駅。なんかかわいかったので撮ってみた。
港に下りてから、どこに行ったらいいかわからず、ちょっと路頭に迷ったけど、英語担当の
女王と姫の活躍により、無事バスに乗り、出口発見!運転手さんがいい人で、ホテルまで
紹介してくれた。そこから、トニーという怪しい、しかし根っからのラテン人が案内してくれた。
最初はどこまで信じていいのかわからず、疑いながらついていったんだけど、
いっぱい話すうちに結構イイ奴だということが判明。昼は彼の経営するレストランで
パスタとピザを食べた。これがまたうまっ!!おいしすぎた。
この日の夜、うちなみ女王とあっきー王子はフィレンツェに向けて夜行に乗って出発した。
トニーはかなり女王を気にいっていて、出発後、かなり淋しそうだった。2人をみんなで見送った後、
トニーの店の前を通りかかったら、仕事も終わったので、一緒にワインでも飲もうと誘われて
テラスで私達はトニーともう一人の店員のフランシスコと共に御機嫌でワインを飲んだ。
なぜか、私がバンドで歌ってるという話になって、一曲披露するはめになった。お酒の力も手伝って
ちょちょいと歌ったら、うけた。よかったー。そんなこんなするうちに、トニーは実はスペインに
住んでいるということがわかった。そこからは、忘れかけている英語はやめて、スペイン語で会話した。
意外と盛り上がって楽しかった♪もちろんワインは彼らのおごりだった。ラッキー(^-^)
旅7日目 17/09/2000
朝は近くのカフェでパンとカプチーノを飲んで、ユーロスターに乗ってローマへ。
電車にのってうとうとしていたら、ピピピピピピと誰かの目覚ましらしきものが鳴った。だ〜れ〜?
と思ってたら、なにやら私達の荷物のところから聞こえてくる・・?みんなあたふたしてかばんを
あけてさぐってみると・・・。やってくれました。さこっち料理長。彼女の目覚ましだった。
止めた瞬間、車内では拍手が起こった。みんな笑ってた。恥ずかしかったけどおもしろかった。
ローマに着くとやっぱりブリンディシとは違い、危険がいっぱいだった。さっさとホテルを
見つけようと頑張ったけど、結構時間がかかった。最後は6人部屋に5人泊まることに決定した。
合宿みたいだった(笑)部屋はすぐに洗濯物でいっぱいになった。
私達のホテルは1階で、他の上の階は一般の人の家だった。同じ部屋の窓から干された
洗濯物が1日目と2日目でみごとに違ってて素敵だったのでパシャリと撮ってみた。
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左上:1日目、ブルーバージョン。 右上:2日目、ピンクバージョン。
旅8日目 18/09/2000
この日は1日ローマを観光した。ローマ滞在は1日しか予定をとっていなかったので、かなりの
ハイスピードでいろいろとまわった。まずサンタマリア・アジョーレ大聖堂、それからヴィットリーオ・
エマリエーレ2世広場の市場で買ったプルーンをほおばりつつ、コロッセオへ。世界史の教科書に
出てきたものがそこにはあった。ここで昔は人間と猛獣が戦っていた。しかもそれは民衆の娯楽だった。
娯楽のために人が死ぬ。それを見て楽しんでいた人々が、かつては存在した。なんか複雑だった。
下左の写真は夜、ライトアップされたコロッセオ。周辺には当時の格好をした人がうようよ。(右下)
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それから気分を取り直して、真実の口のある教会へ行った。まさに気分はオードリー♪
そのあとも、スピード観光は続き、ヴェネチア広場、トレビの泉、スペイン広場・・・。とにかく全てが
でかい。なんかテーマパークにでも来ているかのような気分だった。スペイン広場でジェラートを
食べたかったのに、なかなかジェラート屋さんが見つからず、(いつもはイヤと言うほど街中にあるのに)
仕方なしに、ゴディバのチョコを食べた。自分のためにゴディバ買ったのって初めてだったので
ちょっとうれしかった(^-^)いつもバレンタインのときにしか買わないもんね。
ローマで一番感動したのが、バチカン市国。大きさと美しさに私達は圧倒された。
時間がなくてバチカンの美術館には行けなかったのが心残り。もう一度、時間をかけて
ゆっくり来たいなぁと思った。文章力がもっとあったら、あのすてきさを伝えられるのに・・。
でも百聞は一見にしかずなので、ぜひ1回は見に行ってもらいたいところだなぁと思います。
↓下の写真はバチカンの外観と内装です。絵葉書使用。
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旅9日目 19/09/2000
さこっち料理長とあつこ姫は根性で朝からバチカン美術館へ行った。私と中井門番とまるじいは
ゆっくりと朝マックしてそれぞれ好きなとこにいった。私は昨日に市場にもう1回いってぶどうとプルーンを
買った。多くて安い!ほんとに食材が豊富だった。その後、朝マックのコーヒーが激マズだったので
ひとりでカフェにはいって、カプチーノを飲みなおした。おいしかった。確か10時頃にホテルに集まって
駅に向かい、またもユーロスターでヴェネチアへ。隣の席の2人は日本人の新婚さんだった。
私達の旅を見て、「なんかあいのりみたいでいぃねー」といっていた。そんないいもんじゃないのに・・。
私の前の席のおばあちゃんはイタリア人だったけど、だんなさんがベネズエラの人なので、スペイン語が
話せるらしく、またも盛り上がった。けど、おばあちゃんは小さい声でいっぱい話していたので
電車の音にかき消されてあんまり聞き取れなかった。でも、だんなさんとローマで知り合って
結婚したというすてきな話はちゃんと聞けてよかった。15:30くらいにヴェネチアに到着。
先にこっちに来ていたうちなみ女王とあっきー王子がホテルを探しておいてくれたので楽ちんだった。
18:00にリアルト橋の上で待ち合わせて、夕暮れのきれいな時間に、みごと橋の上で2人と合流できた。

↑ベネチアの町並み。主に船で移動。いや〜美しかった♪
この日は女王の誕生日だったので、みんなで夕食をごちそうして、帰りにケーキとシャンパンを買って
ホテルの部屋でお祝いした。たらふく食べたあと、そっこうベッドで安眠。
旅10日目 21/09/2000
朝早起きして、サンマルコ広場へ行き、寺院に入るために並んだ。ヴェネチアは
水の都と言われるように、主な交通手段は水上バス、もしくはボートなどで、車は一切走っていなかった。
というより、車が走れるほどの道幅がなかった。私達はもちろん水上バスを利用した。
寺院から出てくると、所々に水溜りができていた。「あれ?雨降ったっけ?」と思ったけど
やっぱり雨は降ってなかった。ここでは川(運河)が満潮時になると、地面から水が吹き出て
あらゆるところに水溜り(ひどいとこは池?っぽかった)ができるらしい。というわけで、
広場は水浸し。ハトも人も水の及んでないところに避難していた。
そのあと、ドゥカーレ宮殿に行き、溜息の橋(写真下)を渡って牢獄へ。宮殿はほんとに
みごとな装飾で豪華だった。その中にある一つの部屋と、以前カサノバが捕らえられていた
牢獄が溜息の橋ひとつでつながっていた。その橋は、外観は石造りできれいなんだけど、
内装は質素な木の造りになっていて無気味だった。有罪判決を下された者が
そこから自分の育ったヴェネチアの町を眺め、もうここに戻ることはないんだと
溜息をついて渡ったというところから、その名がついたといわれている。
宮殿とは一転、薄暗くてひんやりしていた牢獄は、痛々しいほどの鉄格子、重々しい鍵など
当時ここに捕らえられていた人のことを思うとぞっとした。そこには囚人が描いたとされる
落書きが展示してあった。壁に殴り書きしてあるものや、丁寧な構図で描かれているものまで
様々だったけど、やっぱりヴェネチアの町を描いたものや、女の人の裸体などが多かった。

↑溜息の橋。渡る時、私も溜息をついてみた。お約束。
昼からは教会をいくつか回って、そのあとは買い物した。ヴェネチアグラスとかピアスとか
自分のもんばっか買ってしまった♪こういうときって時間たつのがめちゃ早くて、気付いたら
夕食の時間だった。イカ墨のパスタを食べた。マジうまかった〜(^o^)
この日の夜、さこっち料理長と中井門番と私以外の4人は、南仏のマルセイユに向けて
出発した。あっきー王子だけは一人でこれまた南仏のニースへ旅立った。
旅11日目 21/09/2000
ホテルをチェックアウトしてから、荷物だけ預かってもらって私達3人は町をうろうろした。
美術館に行ってから、お昼を食べた。最近トマトソースに飽きてきていた我らはついに中華に
手を出した。中国人が作る中華だったので安くて激ウマだった!ごはんが終わると急に雨が
降り出した。雨宿りしたのち、3人はそれぞれ買いたいものがバラバラだったので、8時に集合という
ことだけを決めて各自自由行動にした。さこっち料理長とは一緒に靴を買ってから別れた。
夕食後、夜行に乗って南仏アヴィニョンを目指した。車内はとても寒かった。明日はいよいよ
フランス入国だ〜と思いつつ、横になったら、のびた君並のスピードで眠りについていた。
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