

■ ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女

第2次大戦下のイギリス。ロンドンの空襲を逃れ、田舎に住む教授の家にやってきたペベンシー家の4人兄妹。
ある日、末っ子のルーシーが空き部屋にある古い衣装だんすにかけられていた毛皮のコートを押しのけると、そこは異世界だった。
原作を読んだ事はなかったけれど、膨らんでいくファンタジーな世界がとても綺麗で、
眺めの上映時間も全然気にならないほど引き込まれてしまいました。作者のC・S・ルイスと指輪物語の作者J・R・Rトールキンは
友人だったようで、きっと一緒にファンタジーについて語り明かしたりしたんでしょうね。
なんか想像すると素敵です。天才が書くことについて語り合ってるなんて物書きの人には夢のような情景なんでしょうね。
ロードオブザリングに比べるともう少し子供向けなような気がしたけど、想像力をかきたてられるというか
本当にファンタジーはこうあるべきだ、と思い知らされる作品でした。
■ Mr. & Mrs.スミス
![]()
南米で運命的な出会いを果たし、スピード結婚した建築業者のジョンとプログラマーのジェーン。
2人は互いに殺し屋という裏の顔を隠したまま結婚生活を送るが、ある日、素性が発覚し殺し合うはめに。
おもしろかった、のひと言につきます。会話のやり取りやアクションなどテンポもよく、見終わったあとになんだか
すっきりするような映画でした。何も考えずにただ笑える夫婦喧嘩のすごいやつみたいな(笑)
この二人の配役だからこそ面白いという感があったけど、それで十分!
最強の夫婦、無敵です。
■ エリザベスタウン
![]()

会社をクビになり恋人にも去られ、死を考えるドリュー。そんな彼のもとへ父の訃報が。
遺言を聞いて父の故郷を訪れたドリューは、町の人々や客室乗務員クレアとの交流を通してしだいに癒されていく。
やっと公開!エリザベスタウンといえば彼のホームタウンでちょうど実家に遊びにいったときに滞在していました。
あの小さな町が映画になるなんてなんとも不思議な感じです。しかも私の大好きなオーランド主演。
この映画で今回初めてコスチュームに身を包んでいないオーランドを見た気がします。いつも彼の映画は中世だのレゴラスだの
現代人ではない役が多かったので新鮮でした。しかもちょっとダメな青年役というのが良かったです。
思った以上にコミカルで結構笑えたのが意外でした。
音楽と映像がうるさくなく心癒されていく感じもあり、ケラケラ笑えるところもあり。
さわやかに通り過ぎる風のような印象で全体を通して一つのテーマを語りかけていたように思います。
「僕は最近”最後の視線”をよく浴びる。”彼を見るのは最後”という眼差しのことだ。」
■ 銀河ヒッチハイク・ガイド
宇宙船が飛来し、銀河バイパス建設を理由に地球を破壊。平凡な英国人アーサーは、
親友で異星人だったフォードと宇宙船をヒッチハイクして地球を脱出。やがて、彼らは銀河系大統領の宇宙船に拾われる。
伝説的SF小説を映画化したもの、ということで、私は本を読んだことはなかったんだけど、
何これ!!というお馬鹿さ!個人的にはこういう「くくくっ」とくる笑いのものは好きなのでかなりおもしろかった。
予想外の世界観、哲学的思想に対する答えは今まで見た映画の中でもまさに予測不可能(笑)
宇宙一憂鬱なロボットがウケる。「どうせ僕の話なんて誰も聞いてくれないんだろうけど。。」と言いながらも
なんだか憎めない愛らしさがたっぷり。声はあのハリーポッターの恐〜いスネイプ先生、アラン・リックマンというのが
またおもしろい。小さな笑いがたくさんちりばめられた作品でした。
■ チャーリーとチョコレート工場 ![]()
有名なチョコレート工場に入れることになったチャーリーら5人の子供たち。
変わり者の工場主、ウォンカの案内で場内をめぐる彼らだったが、わがままな言動は思わぬ事態を引き起こしていく。
なんてシュールなの!めっちゃメルヘンファンタジーかと思ってたら、ブラックユーモア満載!
ジョニーデップの奇人ぶり、あの笑い方が、かなりつぼにはまって楽しかった。
映像もとってもカラフルで、あんなにたくさんの色があるのにも関わらず、けんかすることなく
色のコントラストがよく考えられてキレイでした。
注目すべきはあのリスたち。CGではなく、本物のリスを調教したそうです。
あれは見もの。大人も楽しめるファンタジー映画の傑作、という感じでした。