■ 奥様は魔女 - Bewitched 



テレビドラマ「奥さまは魔女」がリメイクされることになり、落ち目の主演俳優ジャックがイザベルという美女を相手役にスカウトする。
撮影が始まり2人は急接近していくが、イザベルは本物の魔女だった。

とにかくニコールキッドマンがかわいい!今まで私の中では大人の女性というイメージが強かったけど、
今回の役はほんとに愛しい。全体的には思ったよりも笑えておもしろかった。
奥様は魔女のリメイクではなくて、奥様は魔女をリメイクしようとしている人たちの話。
よくあるストーリーといえばそうかもしれないけど、退屈することなく楽しめた。

ただ、初めに松田聖子のプロモが一曲まるまる流れ、かなり興ざめ。何あれ!
日本版テーマソングみたいだけど、長すぎてちょっとうんざりしてしまいました。 。。

オリジナル版の奥様は魔女も見てみたいと思いました。そういえばうちの母がよく見ていたと言ってたっけ。

「 奥様の名前はサマンサ、旦那様の名前はダーリン。ごく普通の二人は、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。
でも、ただひとつ違っていたのは、奥様は魔女だったのです」


■ アイランド - THE ISLAND 



安全で快適なコミュニティで暮すリンカーン(ユアン・マクレガー)は、自分が人間に肉体のパーツを提供するために
作られたクローンであることを知ってしまう。そこで恋人・ジョーダン(スカーレット・ヨハンソン)とともに外の世界へ脱出する。

本当にこんな世界が来てしまったらちょっと恐い。人間の非情さをみた気がします。
話の題材が新しくておもしろかった。思ったよりもアクションシーンが多くて、結構ひきつけられたかな。
さすが、アルマゲドンとパールハーバーの監督というのはうなずける。

最近のユアンはスターウォーズのイメージ、スカーレットはロスト・イン・トランスレーション のイメージが私の中ではあったので、
また違うふたりを見れたという点でもとても楽しめた映画でした。

目の前に自分のクローンが現れたら、いったいどうするだろう。


■ 宇宙戦争 - WAR OF THE WORLDS



米国東部。バツイチの労働者レイは、離れて暮らす息子ロビーと娘レイチェルとの面会日に奇妙な現象に遭遇。
やがてそれが異星人の襲来だと知った彼は、子供たちを連れ、安全な場所へ逃げようとする。

映像で見せる映画、そのひとことに尽きます。特殊効果がすごい。
地面が割れる様なんてとてもリアルで気持ちわるいくらいだった。ストーリー自体はちょっと期待はずれ、というか
疑問がいくつか浮かんでしまって、ちょと待って、それどうなん。。と思ってしまったところもアリ。
原作が古いので多少は仕方がないのでしょうかね。

インディペンデンスデイがちょっと頭をよぎたかな。
なんといっても子役のダゴタ・ファニングがかわいい!家族愛とパニック映画とゴジラ的要素が混ざったような
印象を受けた、そんな作品でした。


■ スターウォーズ エピソード3/ シスの復讐 



ジェダイ騎士のアナキンは、分離主義者に捕らわれた銀河共和国のパルパティーン議長を救出。
ジェダイとして確実な成長を見せるが、妻パドメの不吉な未来を予見したことから、
強大な力が手に入るという暗黒面の力に見入られてしまう。

スターウォーズ、ついに完結!凄い、凄すぎた!のひとことです。
そんなに興味のない人にはふ〜ん、って具合に映るのかもしれないけど、私が生まれた頃に
1作目が大ヒットして、いまだに続くこの人気はやっぱりすごいと思う。

今回はいかにしてアナキンがダークサイドに堕ちていったか、その後の物語りに出てくる
ルークとレイア姫の誕生、など、うまく旧作につながっていてよくできてるな、と思った。
同時に、ルーカスの頭の中に描かれている世界にため息が出たね。

全体を通して見るとなんだか切なく、悲劇的要素もあったように思う。
特にアナキンがダークサイドに堕ちた時の表情は言いようのない美しさと恐しさに満ちていた。
完結編として、ふさわしい作品ではないかと思います。

"You were the chosen one!"


■ バットマン ビギンズ 



幼少時に両親を殺された過去を持つブルース。以来、自暴自棄となり、放浪の末に中国の刑務所に送られる。
だが、謎の人物デュカードのもとで修行を行ない、自分を取り戻した彼は、再び故郷に帰ってくる。

完全なエンターテイメント映画として、私は良かったと思う。前作は見ていなかったけど、それでも十分に楽しめた。
ヒマラヤに忍者がいたりして(笑)、マンガ的なところもあり、渡辺謙さんはやっぱりいい味を出していた。
ただ思っていたよりも脇役な感じだったので残念だったけど。。

スパイダーマンよりは人間的で、ヒーローの中にも存在する「恐怖」など、見ていて考えることろはあった。
なんだかんだ言っても、正義のあり方、ヒーローのかっこよさは見ていて気持ちいいもんですね。

「人間の価値は何を考えているかじゃない、どう行動するかで決まるのよ。」

「恐怖を征するため、お前が"恐怖"になれ 。 」


■ エターナルサンシャイン 



ケンカ別れした恋人が、自分との思い出を特殊療法で消したことを知ったジョエル。
その痛手を忘れようと同じ治療を受ける彼だったが、その過程で改めて恋人の存在の大きさに気付き、後悔することに。

「マルコヴィッチの穴」「アダプテーションズ」の脚本家、チャーリーカフマンと
「ヒューマンネイチュア」 の監督ミシェルゴンドリーの最新作。
話の展開、見せ方がとても上手く、題材も恋愛だったので記憶を辿ったり前後する場面があってもすっと入り込めた。
ひとつずつ思い出しては消えていく記憶がとても切なくてジムキャリーの新境地を見た感じ。

他にもタイタニックのケイトウィンスレット、スパイダーマンのキルスティンダンスト、
ロードオブザリングの イライジャウッドなどキャストも豪華で、ジムキャリーはいつもよりかっこよく見えた。

失恋のあとのあの感じ、子どもの頃に感じたこと、共感できるところがたくさんある映画でした。


■ サイドウェイ 



離婚の痛手から立ち直れない小説家志望のマイルスは、結婚を控えた親友ジャックとともにワイナリー巡りの旅へ。
途中で出会ったワイン好きの女性マヤといい雰囲気になるが、積極的になれず思い悩む。

アバウトシュミットと同じ監督の作品。日常のひとコマを描いたような、シンプルなストーリーだけど、
とにかくワインがたくさん出てくるので、見終わった時にはすっかりワインが飲みたくなってしまうような映画。
神経質なマイルスに比べ、破天荒なジャックのやることがおもしろくてかなり笑った。

映画とワインが好きな人にはおすすめのラブコメです。


■  ブリジットジョーンズの日記きれそうなわたしの12ヶ月 



弁護士の恋人マークと幸せな日々を過ごすブリジット。だが彼の浮気疑惑や、元上司のプレイボーイ、
ダニエルとの再会で心が揺れ動く。そんな時、仕事でタイを訪れた彼女はひょんなことから牢屋行きに。

元気になれるいい映画でした。劇場に見に来ていたのは、カップルと女の子ばっかり(笑)
この映画のために15キロも体重を増やしたというレニーゼルヴィガーはすごい。それでもかわいかった。
ブリジットをめぐって(?)ケンカをする男2人の姿がとても滑稽で笑ってしまった。
映画ってもっとかっこいいケンカするもんなんじゃないの?と思いつつ、実際はあんな感じなんだろうなと思うと
余計におもしろくて ケラケラと笑えて楽しかった。見終わるった時にはなんだか幸せな気持ちでした。


■ ナショナルトレジャー  



伝説の秘宝を探し求める歴史学者にして冒険家のベン。彼は合衆国独立宣言書が秘宝の謎を解くカギだということを知る。
悪漢イアンを出し抜き、国立公文書館から独立宣言書を盗んだベンは、秘宝のありかに近づいていく。

あまり期待せずに見に行ったけど、いい意味で裏切られた。
暗号とかナゾを解いていく過程のテンポがよく、次から次へと展開していく内容にかなり引き込まれた。
夢のあるお話で、個人的には結構好きな部類。ニコラスケイジとその相棒役との掛け合いがすごくおもしろかった。
謎解きとか、暗号、宝探しが好きな人にはオススメな映画。


■ シャークテイル 



海底都市リーフシティ。お調子者の小魚オスカーは、事故死したサメを自分で退治したと嘘をついて街の人気者に。
一方、死んだサメの弟で心やさしいレニーは、仲間から離れるためにオスカーと結託する。

映像はとてもきれいだったけど、話の内容は他のドリームワークス作品に比べると、
いつもよりも子供向けな気がした。
でも、声優陣がすごくて聞いてると楽しめたので良し。ウィルスミス、デニーロにジャックブラック、
レニーゼルヴィガーにアンジェリーナジョリーとな。
個人的には、いつもガサツな役の多いジャックブラックが、今回は心やさしいベジタリアンのサメ役っていうのがおもしろかった。


■ Mr.インクレディブル 



保険会社で働くボブは、実は15年前にスーパー・ヒーローとして活躍していた男。
仲間だった妻ヘレンや子供たちと幸せに暮らす彼だが、昔の栄光が忘れられない。
そんなある日、ボブに謎の指令が届く。

ありきたりのヒーローものかと思っていたので、そこまで期待してなかったけど、
ところがどっこい、私の中では今までのピクサー作品の中では一番といってもいいくらいの出来!
ほんっとにすごくおもしろくて、映画館で久しぶりに声を上げて笑いまくった。
息子のダッシュのかわいさやインクレディブル夫人のセクシーさ、衣装や景色の質感のすばらしさなど
どこをとっても大満足の作品。レビューは満点!


■ ハウルの動く城 



帽子屋で働く少女ソフィーは、荒地の魔女ののろいによって老婆に変えられてしまう。
居場所を失った彼女は、4つ足で歩く“動く城”に遭遇。その城は、誰もが恐れる魔法使いハウルのすみかだった。

今までの宮崎映画の要素がたくさん詰まった作品。悪くいうと同じような感じ、というところも
いくつかあったように思うけど、全体を通して見るとやっぱり夢のあるいい話だった。
ハウルの城の動く映像は迫力があって釘付けになってしまう。

個人的にはやっぱり美輪明宏の声がなんともいえない深みがあって好きだった。